環境に優しいエネルギーとして注目を集めているのが太陽光発電です。パネルを使ってバッテリーに電気を貯めていきますが、ここで大切なのがケーブルの存在です。ある程度の電気量が流れるケーブルなので、いい加減なものですとリスクがあります。そのためにソーラーケーブルは一定の規格が用意されており、コネクターにはMC4が使われるのが一般的です。

MC4は中々珍しいコネクターで、家庭ではあまり使わないものですから、ソーラーシステムを構築する時には、専用の配線を用意することになるでしょう。MC4端子のケーブルを使えば、ソーラーパネルから持ち運び式のバッテリーなどに接続することが可能です。持ち運び式バッテリーを使えば簡単に太陽光発電が実現できますが、心配なのが天候です。急に雨が降ってきたりすると、バッテリーが台無しになるおそれがあるため、注意したいもの。

そこで延長ケーブルを用意しておけば、室内の安全な場所で受電することもできるわけです。配線については国産かどうかの他に、取り回しのしやすい柔軟性があるかや、丈夫で断線しにくいかも気を付けたいポイントとなります。もちろん長さや、コネクターのがオスとメスのどちらなのかも、最初に確認しておきたい部分です。安いからと言って粗悪品に手を出すと、思わぬトラブルに繋がる可能性もあります。

利用者が多い製品なら、特徴や使い方などが口コミで紹介されていることもあるので、参考にしてみましょう。